便利屋さんのコレクションは?

先日仕事の関係の展示会に行ったときに、
知り合いの便利屋さんに偶然会いました。
どうやら出展企業の展示準備の依頼を受けていたようですね。
コンパニオンの手配もしたといっておりました。
ホントなんでもできるんだなあ(笑)。
そんな彼はなんでも屋さんだけあり、とても顔が広いのですが、
趣味が骨董品のコレクションで、特に中国の伝統工芸品に目がないようです。
実際、中国の伝統美術の展示会に、
自身のコレクションを貸し出したことがあるそうで、
どれだけ価値の高いものを持っているのか、興味深々です。

千葉でリフォームで骨董品が。

よく家をリフォームの際に骨董品が出て来て、実はそれが高価な品だったなんて聞きます。
蔵も何もない家で育った私にしてみれば、まったく縁のない話ではありますが、
家のルーツだったり、先祖の好みだったりと色々な思いに邂逅できる貴重な経験ですよね。
友人のMも千葉でリフォームをしたのですが、ご多分に漏れず家から骨董品が出てきました。
価値はたいしたことなかったそうですが、何となくそれが大層気にいったとのことでした。
人の好みは、世代を超えるのかも知れません。

天津へ転勤時に美術品を持ち込む。

今、日本の中国美術品が高く取引されていると巷で賑わいをみせています。
背景には、中国国内の好景気と富裕層の増加があり、
そのお金を美術品にあてようとしているのです。
しかし中国国内の美術品は贋作が多く出回っていて、
損をするケースが多いのだそうで、そこで白羽の矢がたったのが日本なのです。
日本の美術品の管理は高く、贋作の割合も中国比較ではグンと少ないそうです。
天津へ転勤が決まった友人などは、荷物に実家の蔵にある水墨画を持っていこうか、
などといっていましたね(笑)
思い当たる事がある人は、探してみるといいかもしれませんよ。

肺がんのカテーテル治療を考える

以前、北京の中国美術館へ一緒に訪れたことのある友人が、
肺がんになったというショッキングな出来事がありました。
しばらくなんと声をかけてよいか悩んでいたのですが、別の友人から治療の経過などを聞き、
少しほっとしてお見舞いに行こうということになりました。
少し肺がんについて調べておいた方が良いかと、
友人の受けた肺がんのカテーテル治療については一通り調べてみました。
カテーテル治療は初めて知りましたが、大変有意義な治療法だと思いました。